温故知新。
建て替えですが、昔ながらの良い所、今からの良い所を取り入れ、老夫婦と若夫婦がコミュニケーションを取れる家族団欒の絶妙な空間づくりを大切にしました。
お施主様のご要望で、特に家相にこだわられ、平屋で家族のプライベートを大切に、個々の時間を尊重出来るように、暮らしていく間取りをとことん考えました。
四方、風の通りを考慮した設計とし、プライベート空間を切り離す為に中廊下を設け、光を採り入れる為、間仕切りにステンドグラスをはめ込み、南面には大窓を取り、冬場には暖かく、夏は日射遮蔽で四季を感じられる家としました。