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補助金・助成金を活用!山陽小野田市のリフォーム支援制度2025年版
今年もあと2か月で終わり、補助金も12月で終わるものがあります!
山陽小野田市のリフォームで使える補助金は2種類
・国の「住宅省エネ2025キャンペーン」
・山陽小野田市「住宅リフォーム資金助成事業」
行う工事の種類によって、金額は変わりますがどちらも併用して使う事が出来ます

1.山陽小野田市住宅リフォーム資金助成事業
山陽小野田市では、市内の既存住宅を対象にリフォーム費用の一部を助成する制度があります。
対象となるのは市民で、市内施工業者を利用する改修工事です。
助成率は工事費の10%で、上限は7万円。
例えば御見積額が 10万円の工事でしたら 1万円の 補助 となります。
申請は工事着手前に行い、市の交付決定後に工事を開始する必要があります。
対象工事は外壁・屋根・浴室・キッチン・トイレなど幅広く、耐震や省エネ改修の補助も別途利用可能です。
予算には上限があるため、早めの申請がポイントです。
こちらは2026年2月頃までに申請を。

2.住宅省エネ2025キャンペーン
ここから国の補助金について。
こちらは12月末で終了となります。

3.新築とリフォームどちらも貰える!
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子育て世帯(申請時点で18歳未満の子を有する世帯)
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若者夫婦世帯(申請時点で夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)
が対象となり、大徳建設の標準仕様とする「長期優良住宅」ですと80万円取得できます。
更に上の160万円の補助額である「GX型」になると、おうち本体に取り付ける機器などに投資する金額があり、
必ずしも補助金をもらうメリットがあるのかというと、会社さん次第化と思われます…
「既存住宅のリフォーム」は
全ての世帯が対象です!
貰える金額は、最大60万円となっています。

4.リフォームは、何が対象なの?
リフォームは「必須工事」を2つ以上行う必要があり、
【必須工事】(いずれか2つ以上の実施が必要)
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開口部の断熱改修:窓やドアの断熱性能を高める工事。
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外壁、屋根・天井または床の断熱改修:建物の躯体部分の断熱性能を向上させる工事。
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エコ住宅設備の設置:高効率給湯器や太陽熱利用システムなど、省エネ性能の高い設備の導入。
【任意工事】(必須工事と同時に行う場合のみ補助対象)
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子育て対応改修:家事負担の軽減に資する住宅設備の導入や、子育てしやすい住環境への改修。
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防災性向上改修:住宅の耐震性や防災性能を高める工事。
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バリアフリー改修:高齢者や障がい者に配慮した住宅への改修。
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空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置:室内環境の改善を目的とした設備の導入。
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リフォーム瑕疵保険等への加入:リフォーム工事に対する保証制度への加入。
補助金額の上限
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必須工事を3つすべて実施:上限60万円/戸
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必須工事を2つ以上実施:上限40万円/戸
※申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。

5.エコキュートだけ、窓だけでもご相談ください
- 光熱費の削減
夜間電力でお湯を作るため、ガス給湯器よりも電気代が安くなるケースが多いです。 - 環境にやさしい
空気中の熱を利用するヒートポンプ技術でCO₂排出を抑えられ、地球温暖化防止に貢献。 - 災害時にも安心
貯湯タンクのお湯を、停電・断水時にも非常用水として使用可能。
- 冷暖房効率アップで電気代節約
熱の約5〜6割が窓から出入りすると言われており、断熱窓に変えるだけで冷暖房費を大幅カット。 - 結露防止でカビ対策にも
断熱性の高い窓は冬の結露を抑え、室内の清潔さを保ちます。 - 防音効果アップ
二重窓や樹脂サッシを使えば、外の騒音をかなりカットできます。 - 快適な室温をキープ
夏は涼しく、冬は暖かく。1年中快適な室内環境になります。
